毎月の駐車場代を節約する方法

マネー

アパートやマンションに住んでいる人って、特に考えずに併設の駐車場を一緒に借りている場合が多いのではないでしょうか。そんな人は周辺に賃貸駐車場があれば、一度料金を問い合わせてみてください。ひょっとしたら1000円くらい安いところが見つかるかもしれませんよ。

1.狙い目の駐車場

1-1.おすすめは個人が貸し出しているところです。

法人と違い社員を雇っていない分、やすい可能性があります。

1-2.また、駐車場が砂利のところも安い可能性があります。

砂利の駐車場だとパンクが心配という方は、月に一度タイヤの空気圧のチェックをガソリンスタンドでしていればそれほど心配することもありません。空気圧のチェックは店員さんに言えば無料でしてくれます。

2.注意点

2-1.仲介料や保証金がかかる場合も

仲介会社が入っているかもしれません。その場合は紹介料を取られるかもしれませんが、せいぜい1ヶ月分です。保証金も取られるかもしれませんが、こちらも1ヶ月分程度で、解約した時に未払分等なければ返金されます。

短期間しか借りないのであれば仲介料との兼ね合いで借り換えるかどうか決めましょう。

2-2.安さだけにこだわると失敗する場合も

どういうことかといいますと、駐車場の立地の問題です。安くなると言っても家から1キロも離れていたら借りないですよね。また、出入りしやすいかどうかも重要です。隣接した道路の交通状況次第では出入りしにくくなるようなところは避けたほうが良いです。逆に今借りている駐車場が出入りしにくいなら駐車場代が高くなっても近くの駐車場に借り換えるのもありかもしれませんね。

3.経験談

実際自分はマンションに併設の駐車場を6000円で借りていたのですが、マンション向かい側の砂利の駐車場に問い合わせたところ、5000円ということでそちらに借換えました。紹介料と保証金1ヶ月分取られましたが、保証金は解約時に戻ってきますので、1年間借りた場合72000円から65000円に節約できます。2年目からは紹介料分を引いて12000円の節約になります。

ちなみに自分が借りている駐車場は当初砂利だったのですが、途中で工事をしてコンクリートになりました。駐車場代もそのまま添えおきです。今借りるとひょっとしたら高くなっているかもしれませんね。

4.まとめ

併設の駐車場が便利なのは部屋まで近いということにつきます。しかし、重たい荷物を運ぶことなんてそうしょっちゅう無いですよね。場所によっては雨に濡れないというところもあるでしょうが、雨に関しては傘を使用すれば済むことです。そうなると大して変わらない距離に安い駐車場があれば借りない手はないでしょう。

該当する方は是非一度問い合わせてみてください。

Bitly