①Amazonプライム会員になって毎月1冊無料で読めるオーナーライブラリーを利用する
オーナーライブラリーの本を読むにはKindle端末かFire端末が必要になる。
会員であっても端末がない場合は読むことができないので注意が必要だ。
プライム会員費が年間3900円かかるが、1ヶ月あたりに換算すると325円なので、仮に1000円の電子書籍を特典で毎月読めば、これだけでも年間8100円もお得になる計算だ。
②Kindleセールを利用する
- Kindle日替わりセール
日替わりで1冊、Amazonが選書した本が安く買える。
こういったセールは何か読みたいけどいい本ないかなと探している人におすすめだ。 - Kindle月替りセール
毎月100冊前後が40%以上の割引で購入できるセール。
分かりやすく1冊あたり平均して500円得するとしたら、100冊買えば50000円もお得に買える。
1年間なら60万円も得になる。 - Kindleセレクト25
月替りで新刊・話題作の中から25冊が対象。
こちらは直接的な割引ではないが、10%ポイントで還元される。
実質1割引きですね。
③無料本をチェックする
Kindle本の売れ筋ランキング
Kindle無料本のランキング100をチェックすると意外とみたいと思う本が入っている。
無料だからといって侮れない。
ランキングの上位に入れば目にとまるので本も売れやすい。
著者が一時的に無料にして、ランキングを上げることがある。
お金をあまり使いたくない人はたまにここをチェックしてみるといいだろう。
④Audible(オーディブル)会員になる
Audible
1ヶ月無料お試しが出来る。
1ヶ月1500円で聴き放題なので、新刊が1500円前後するとしたら、1冊分の料金で月何十冊分も読める(聴ける)のだ。
確かに品揃えはまだまだ少ないし話題の新刊とかはまずない。
サービスがスタートしたばかりなので今後に期待といったところか。
全体的に少し古い作品になるが、探すと掘り出し物がでてくる。
なによりオーディオなので毎日の通勤や家事をしながら、ジョギングしながら等ながらで聴けるのがいい。
短めのものなら倍速にすることで毎日1冊くらいは読める。(聴ける)
読書する習慣がない人も無理なく読書をすることが出来る。
特に新刊や話題作にこだわらずに、広く知識を得たいとかいう人にはおすすめのサービスだ。
⑤ギフト券売買サイトを利用する
アマゾンギフト券やiTunesカードなどを売買できる、オンライン版金券ショップともいうべきサービスがある。こういったサービスを利用してアマゾンギフト券を購入すると、数%引きで購入することが出来る。
わずか数%と侮る無かれ、年間で考えるとかなりの割引額になる。
Amazonのヘビーユーザーなら必須と言ってもいいサービスだ。
本以外にも使えるしね。
・amaten アマテン
一番有名かな
・Giftissue ギフティッシュ
アマテンよりも取り扱っているギフト券の種類が豊富
・アマオク
Amazonギフト券のみの取り扱いに特化している
まとめ
本を大量に読む読書家は、購入費用と保管場所に頭を悩まします。
電子書籍で読めば保管場所はクリアできます。
購入費用はこれらのセールを利用することで安くすることができます。
大量に読む人ほどお得になります。
お得なのは何も金額だけではありません。
本は最高の投資といわれるように、読んだ本の内容を実践することで、費やした金額や時間の何倍ものリターンを得ることも可能です。
一つの問題として、セールやオーナーライブラリーは選べる本が限定されているので、必ずしも自分の読みたい本があるとは限らないことでしょうか。
これに関しては、私が好きな著者の苫米地英人氏が著作の中で書いておりますが、読みたい本だけ読んでいては自分にとって重要なものしか目に入らずに抽象度の高い思考を身につけることができない。とおっしゃっています。
この読み方で大量に本を読めば、新しい発見を得ることができるのではないでしょうか。