セルフカットで散髪代節約。坊主頭はコストパフォーマンが高い。

マネー

セルフカットをしだして10年以上。途中しない時期もあったがトータルすると10年くらいは床屋に行っていないと思う。たぶん3、4代目のバリカン。

1年間で節約できる金額

セルフカットする前まではカットのみで髭剃り、洗髪なしで800円のところに月2回行っていた。年間にすると19200円。セルフカットにかかる料金はバリカンと充電する電気代だけ。バリカンは3000〜5000円前後くらいで購入できる。使用頻度にもよるが現在使っているものは3年くらい持っている。年間約2万円の節約だ。お金だけじゃない。床屋への往復の時間。待ち時間で30分位、年間12時間位の節約だ。

坊主頭のメリット

セルフカットは何も散髪代の節約だけじゃない。間接的な節約にもなる。
シャンプーは1年間持つ。場合によってはリンスはいらない。自分はたいてい湯シャンか塩水。カットした時だけシャンプーしてる。

  • ドライヤーがいらない。(微々たるもんだが電気代の節約になる)
  • すぐ乾くので時間の節約になる。
  • セットの時間がいらない。
  • 整髪料もいらない。
  • ブラシもいらない。
  • セルフカットが簡単。
  • 床屋代の節約になる。
  • ハゲが目立たない。
  • 若く見られる。(ハゲ具合による)
  • 髪が短いのでボサボサ頭に比べて不潔ぽくない。

坊主頭のデメリット

  • 冬は寒い。ニット帽で対応。
  • セルフカットが面倒くさい。慣れ。床屋を往復するよりもめんどくさくない。

セルフカットする理由

  • 料金に見合った床屋がない。
    坊主頭だと長くて10分。短いと5分でカットが終わる。それで長髪の人と料金がそれほど変わらない。かかる時間や技術を比較したら坊主頭は割りを食っていると感じた。それで待ち時間30分とかだとあほらしくなる。
  • 床屋が下手くそ。
    坊主って簡単そうで意外と難しい。床屋にやってもらうと片方から順番にバリカンを当てたりしていかないので家の鏡で確認すると何本か長い毛が残っていることが多い。自分でやったほうが上手くできる。最近の若い奴だと下手なのが多いですね。最後の確認もおろそか。
  • 節約。
    もともとハゲが気になりはじめて坊主にしたら目立たなくなると思ってやり始めた。2週間以上伸びると目立ち始めるので月2回床屋に行っていたのだが2回だと金額がするので安いとこを探して800円のところを幾つか見つけた。でも上記の理由で床屋に金を払うのが馬鹿らしくなったのでセルフカットにいきついた。

コメント

別に節約とかではじめたわけじゃない。通ってもいいと思える床屋があれば行きますよ。TV見ながらカットしたり、乱暴に洗髪する奴とか、髭剃りも下手くそだし。カット・洗髪・髭剃りの度に人が入れ替わって工場の流れ作業みたいで人間味が感じられない。あと使用しているシャンプーとか心配ってのもありますね。800円で文句言うんじゃねえと言われそうですが、800円の店は接客は良い方でしたよ。昔と比べて値段が低くなるのに比例して腕も落ちてる典型的な業種ですね。たぶん坊主頭なら理容師より私の方が上手いです。