中部電力が電力自由化に向けた新料金プラン発表

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2016年4月から始まる電力自由化に向けて、中部電力が新電力プランを発表しました。新しい料金プランは8種類の料金メニューと3つのポイントに分かれています。

2年契約することでお得になるメニュー

ポイントプラン

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従量電灯の契約電流が10〜30Aの方対象。会員サイト「カテエネ」で貯まったポイントを支払いに利用することで1%安くできる。毎月サイトを訪問する手間が必要。恩恵が少なく他社流出の一番候補。

おとくプラン

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従量電灯の契約電流が40〜60Aか6KVAの電灯契約の方対象。ポイントプランの家庭に比べれば3%と割引率はましだが、あくまでましという程度。他社の料金プラン次第では流出も。

とくとくプラン

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契約容量7KVA以上の電灯契約の方対象

ビジとくプラン

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飲食店など動力を利用するビジネス向け

サービスと電気料金がセットになったメニュー

暮らしサポートセット

基本電気料金+300円+電力量料金+再生可能エネルギー発電促進割賦金−割引料金

鍵の紛失、水道のつまりなどのサービスを+300円/月で受けられる。 加入できるのは「ポイントプラン」「おとくプラン」「とくとくプラン」2年間継続が条件。

集客お手伝いセット

基本電気料金+2000円+電力量料金+再生可能エネルギー発電促進割賦金−割引料金

+2000円/月で広告配信サービスを利用できるプラン。「ポイントプラン」「おとくプラン」「とくとくプラン」が加入できる。2年間の継続利用が加入条件。

会計お手伝いセット

基本電気料金+1080円+電力量料金+再生可能エネルギー発電促進割賦金−割引料金

+1080円/月でクラウド型会計サービスを追加できる。「ポイントプラン」「おとくプラン」「とくとくプラン」が対象。2年間の継続料が条件。

ライフスタイルに合わせておトクな時間帯を選択できるメニュー

スマートライフプラン

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電灯契約の方が対象。最低利用期間1年。電気料金の安い深夜帯を3つの時間帯から選択できる夜型人間向きのプランです。

22:00〜翌8:00
23:00〜翌9:00
21:00〜翌7:00

補足

新しいプランは1月13日9:00から会員サービスの「カテエネ」や「ビジエネ」、電話で受付開始。これまでの料金プランを引き続き利用する場合は何も手続きする必要はありません。

分かりやすくまとめ

公式の説明では新料金プランが8種類と勘違いしてしまう。実際はプランが5種類でオプションが3種類と考えると分かりやすい。スマートライフプランは1年、その他は2年縛りが前提の契約となる。

5つのプラン

  • ポイントプラン
  • おとくプラン
  • とくとくプラン
  • ビジとくプラン
  • スマートライフプラン

3つのオプション

  • 暮らしサポートセット
  • 集客お手伝いセット
  • 会計お手伝いセット

カテエネポイントを支払いに使えるのは以下の4プラン

  • ポイントプラン
  • おとくプラン
  • とくとくプラン
  • スマートライフプラン

コメント

電気を多く使う家庭ほど値引きが大きくなります。一般的な家庭は「ポイントプラン」か「おとくプラン」になると思われますが、モデルケースとして「ポイントプラン」だと月の電気料金が7800円の場合、2年間で1980円しか安くなりません。

電力事業に新規参入する企業は電力会社の料金を基準にプランを出してくると思われるので、これはかなりの家庭が新規参入企業に流れるのではないかと思います。慌てずに主要な参入企業の料金プランが出そろうまで様子見がいいでしょう。

中部電力プレスリリース

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