プレミアム商品券で感じた役人と市民の温度差

政府の交付金を利用したプレミアム商品券が各地で人気だが、自分が住んでいる自治体でも本日発売された。1万円で12000円分使えて、購入限度は一人5冊まで。5冊買えば1万円もお得だ。

photo by Zlatko Unger

使用できる店舗もいっぱいあって、ガソリンスタンドにスーパー、薬局など誰でも使えるお店がある。これは買わなきゃ損と発売する場所に行ってみたが・・・

駐車場に入りきらない車がズラーっと路駐して、数千人が並んでいるのを見てあきらめて帰ってきた。2時間経っても行列は少ししか減ってなかったらしい。

そもそも販売枚数が少なすぎるのでは

商品券の発行総額2億4千万円分ということで、1冊10000円だから24000枚の発行枚数だ。
一人5冊まで購入できるので、皆が5冊購入すると仮定すると、たったの4800人しか買えないことになる。

ちなみに市の人口は約65000人。
市民だけでなく、市内在勤の人も購入対象者となる。

ただでさえ市民の人口に対して発行数が少ないのに、1人5冊まで購入できるとか、不満が広がるとは考えられなかったのだろうか。

販売方法にも問題あるのでは

日曜日仕事の人は購入できない。
整理券を配るか、ここまでで何人みたいな目印があれば、買えないのに長時間待たなくて済んだ。

コメント

発行総額全部が補助金なのか、2000円の割増分が補助金なのかとか、関係者じゃないので分からないことがあることを前提に書きますが、発行総額全部が補助金として考えた場合、例えば1冊1万円の商品券を売るんじゃなくて、3千円分の商品券にすれば、市民全員が恩恵を受けれた。

日曜日仕事の人もハッピー、年配の方も行列に何時間も並ばなくてすんだだろうし、役場の人だって日曜に出勤して1度に何千人もの対応をしなくてよかったのでは、ちょっと考えればもう少しマシな対応ができたと思うのだが。

地域振興策の一環ということだが、役人にしてみたら地域内で使用してくれればいいわけで、誰が使用するかは関係ないという考えなんでしょう。

だから今回のようにごく少数の人にしか行き渡らないことは彼らにはとってはたいした問題ではないわけです。
「苦情が多かったら、次はちょっと対策考えようかな」程度な感じでしょうか。